日大全共闘敗北宣言 《後 編》

日大全共闘敗北宣言 後編


日大全共闘敗北宣言 について

この運動に関わった 1人として、前田中理事長の逮捕と彼の死を持って、日大全共闘の完全なる敗北を認める。 


ところで、昔を懐かしんでwebを眺めていたら、このように定義。 

全共闘は・・

①誰からも代表されず誰も代表しなかった。
②民主化や代表制や全員といった架空の主体を求めず、選ばず、虚構化せずに。
③行動する単独者の直接性に基づいて運動を進めた。
④自らの行動を自らが決定した。
⑤バリケードや路上を自らが主となって治める。
⑥「直接自治運動」を展開した。

なるほどなあーと、妙に感心しながら読んだのだが、今の大学の校是と同趣であるのことにむしろ驚いた。
卒業して50年超、緩慢とした大学の対応に驚くが、それを看過し続けた内部の人達の責任は重い。

 また外部の、とりわけ元全共闘。
その一員であった者としての謝罪である。

サイト運営:三谷徹男
blog:カルチベート(cultivate)

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 日大は世世代々、日本の教育保守ピラミッド王国の中級底辺を支える必要悪となっている。東大を最上級国民とし、上級国民Aクラスを京大阪大東北大東工大一橋等国立大、早稲田、慶應、上智、理科大等私立大とする。上級国民Bクラスとして、九州北海道名古屋神戸横浜等の国立、関西の関関同立、中央立教明治法政成蹊武蔵等。中級国民クラスとして、地方国立大、地方自治体大学、日東駒専、関西の龍谷桃山京都産業近畿等とし、その他大勢の中級国民Bクラスを地方の国立Cクラス、その他大勢の私立とする。このクラスは高校卒と同格として扱われている。このようにピラミッドで固定化し、入試は難しく、卒業は簡単にして、どこの大学だったと、大学で何をしたか⁉️は問われないピラミッドを形成している。その弊害は、社会におよび、官庁企業内に影響している。その為に、大学の世界評価に東大初め日本の大学は下位に甘んじている。日本学術会議はその象徴として、社会的地位を貪り、税金という収入を得ている。教育を経済的幸福の必要条件として、家庭の塾などの教育費が多くを占める。保守の良さとしての気概や矜持を持つエリート階層は既に瓦解している。東大出身のキャバクラ嬢が社会で認知されている。形骸化した権力構造が日本の指導層エリートの毀損、教育界の毀損、家庭の毀損に繋がっている。世界から移民が流れ込んいる現状を野放しになって、日本の伝統文化保守社会の棄損を助長する。結果プアー日本人が中国朝鮮中東各国の貧民と結合して、令和新撰組の様な左翼外国勢力と結託した日本を食い物とする左翼政治が一定の権力を握る様になる。各宗教政治団体との権力闘争も激化する。日本の真の中級国民が、天皇制を維持した伝統文化歴史を新たに再度創造できるかどうか⁉️にかかって来るだろう。自民党に代わる保守新党が望まれるのである。from田中幸雄

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